兵庫県加古川市。JR「東加古川駅」近くにある「kaku°-Take out cafe & Gallery space-」様の主催イベント「東加古川軒先市場vol.2」にて、妻の焼き菓子ブランド「Mille Vagues」で出店してきました。
東加古川軒先市場vol.2詳細
JR「東加古川駅」南口を降りて線路沿いを東に歩いて5分程度。東加古川総合市場の周辺にて開かれる軒先を解放した地域マルシェ。主催・企画運営は同エリアの「kaku°-Take out cafe & Gallery space-」さんと「HAIR SALON artilib」さん。
人と人との交流の場であり、出店者さんとお客様、お客様同士、近隣のお店の方々といったすべての関係者が、定期的に楽しい時間を過ごしてもらえるマルシェ目指して企画運営されています。
今年2月にvol.1を開催。大盛況となり、以降vol.2を含め継続的に開催される予定です。
東加古川軒先市場vol.1
2023年2月に開催された「東加古川軒先市場vol.1」。連日多くのメディアで取り上げられ、初回にもかかわらず多数の来場者が訪れた大好評のイベントとなりました。
メディア掲載
・JR東加古川駅南で初の「東加古川軒先市場」 キッチンカーや雑貨も（加古川経済新聞）
https://kakogawa.keizai.biz/headline/2497/
・広がる軒先の可能性!東加古川の魅力を満喫（Kiss PRESS）
https://kisspress.jp/articles/39474/
・加古川市・東加古川駅近くで「東加古川軒先市場vol.1」が2023年2月26日（日）に初開催！（加古川のこと）
https://harimania.com/event/higashikakogawanokisakiichiba-vol-1/
来場者の声
kaku°-Take out cafe & Gallery space-
JR「東加古川駅」から徒歩5分の立地に店を構えるコーヒースタンド&ギャラリー。「いろんな角度から楽しめる」をコンセプトに、カフェとギャラリースペースが融合した場をオープン。10年20年後を見据えながら、次の世代に記憶として残せるものは何なのか、日常の中で、人と人、文化が溶け込み、新たな事業が起こり、人が訪れるきっかけを考え、創り、届け続けていくことを目的としています。
昨年5月にオープンし、この度1周年を迎えました。
美味しいコーヒーを片手に、溶けゆく軒先時間に身を委ねながらゆったりと過ごせるお気に入りのお店です。
・kaku°-Take out cafe & Gallery space-（Instagram）
https://www.instagram.com/kakudocafegallery/
Mille Vagues
エコール辻大阪で製菓を学び、神戸の有名パティスリーで修行を積んだパティシエールの妻が立ち上げた焼き菓子ブランド。オンライン上のネットショップにて、発酵バターたっぷりのフランス仕込みのマドレーヌを中心に、ビスケットやクッキー、ケーキ等を販売しています。
・Mille Vagues（HP）
https://millevagues.thebase.in/
・Mille Vagues（Instagram）
https://www.instagram.com/millevagues.kobe/
以前よりkaku°にて提供させてもらっており、今回ご縁があって初出店いたしました。
イベントレポート
イベント開始は9:30。出店者は1時間前の8:30から搬入のため早めに現地へ。初出店ということもあって自分も妻もかなり緊張しており、「つくり過ぎたんじゃないか」「お客さんに喜んでもらえるだろうか」と不安を抱えながらの現場入りでした。
出店場所は今回の主催であるkaku°さんの軒先。妻のお気に入りのテーブルクロスを敷き、その上に商品を並べて準備完了。他の出店者の方々も徐々に集まり、手際良くブースレイアウトを固められていました。
開始時刻が迫る中、すでに行列ができている店舗さんの姿も。「すげえな……」「すごいね……」と妻と顔を見合わせながら圧倒されていました。
kaku°オーナーの西嶋さんは、今回のvol.2を前に、「vol.1では色んなメディアさんが取り上げてくれたからたくさんお客さんが来たけど、今回は本当に客数が見えない」とこぼしていましたが、蓋を開けてみるとすごい人数の来場。ありがたいことにうちも開始早々大忙しでした。
友人たちや仕事関係の仲間たち、お世話になった方々に以前より知っていただいていた方々など、本当に多くの人が足を運んでくださいました。最初は不安もありましたが、お客さんとの会話が楽しくて楽しくて……。友人に撮ってもらった写真はそのほとんどが笑顔です。
嬉しいことに、お昼を待たずにお菓子は完売。普段kaku°で販売していないビスケットとケーキから順に売れていき、マドレーヌも「知り合いの差し入れに」「家族のお土産に持って帰ろうかな」と、まとめてご購入していかれるお客さんもいらっしゃいました。
怒涛の午前を終え、やっと一息つけたところで他の出店者の方々のブースへご挨拶。お腹はペコペコで喉も渇いていたので、美味しい食事と飲み物をたらふくいただきました。
kaku°のギャラリーではライブペイントが行われており、幸運なことに完成品を鑑賞させていただけることに。
アーティストはkaku°1周年の記念イラストも担当されている「siyi（すい）」さん。ライブペイントで描かれた作品は、とてもエネルギッシュで色鮮やかなチョークアート。一方で、周年記念イラストは品のあるどこか涼しげな水彩アート。幅のある表現とユーモアたっぷりなお人柄に、妻も虜になっていました。
あっという間に時間は過ぎ、惜しみつつもイベントは終了。たくさんの出店者様やお客さんと交流ができ、楽しい時間を過ごすことができました。前日からイベント開始にかけての緊張感はどこへやら、夫婦二人で「また機会があれば出店したいね」と話しながら片付けをし、帰路につきました。
イベントを通して今回特に嬉しかったのは、以前からkaku°にてマドレーヌを購入いただいていたお客さんとお話しできたこと。ネットショップでは顔を合わせる機会が無いので、お礼の言葉はメッセージのみ。今回は直接お客さんの目を見て「いつもありがとうございます！」と感謝を伝えられたので、妻もとても喜んでいました。
また機会がありましたら、積極的に出店していきたいです。今回お誘いいただいたkaku°の西嶋さん、あたたかいお声掛けをしてくださった出店者の皆様、そして足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
メディア掲載
・「東加古川軒先市場vol.2」に行ってみた！東加古川（加古川のこと）
https://harimania.com/diary/higashikakogawanokisakiichiba-2-visit/
来場者の声
当日いらっしゃった方々のSNSでの投稿を以下にご紹介します。
━━━━profile━━━━
兵庫県を拠点として活動している編集ライター、カメラマン。大学卒業後、小学校教諭、塾講師、保育士を経験。2019年からは合同会社hyphenに転職し、コワーキングスペースmocco姫路スタッフ、コワーキングスペースmocco加古川の立ち上げに関わり、コミュニティマネージャーとして活動。その後兵庫県播磨地域の情報誌『まるはり』の編集・取材フォトライターを経て独立。
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