京都府京都市にある京都市役所分庁舎の一室にて開かれた、京都市主催による「京都市 移住・定住応援団交流会」のイベントレポート執筆を担当しました。
・(執筆記事)住みたいまちは自分たちでつくる。「京都市移住・定住応援団」交流会レポート
https://kyoto-iju.com/column/oendan-2
ご依頼いただいたのは、当イベントの企画運営で本稿の掲載先メディア「京都移住計画」を運営する株式会社ツナグム様。
・株式会社ツナグム(HP)
https://tunagum.com/
・京都移住計画(HP)
https://kyoto-iju.com/
以前同社が運営するメディア「西陣ネイバーフッド」にて記事を寄稿いたしました。引き続きご用命いただきありがとうございます。
・【京都府・西陣】西陣ネイバーフッド「心の方位磁針が指す方へ。西陣発のアートプロジェクト」
https://ropeth.com/2022/12/05/24jinneighborhood1/
今回写真撮影を担当してくださったのは、京都市に拠点を置く「ひとへや」の小黒 恵太朗さん。熱気ある交流会の様子を切り取った素敵なお写真をありがとうございました。
・ひとへや(HP)
https://hitoheya.jp/
京都市移住・定住応援団
移住・定住を促進させるために、2023年3月に京都市が発足した「京都市移住・定住応援団」。京都で働き、暮らし、子育てしたいと若い世代から思われるまち、そして住み続けたくなる都市を目指して、民間企業・団体等が持つアイデアやノウハウをまちづくりにいかしながら、京都市への移住・定住の促進につながるプロジェクトや情報発信などを公民連携で行っています。
・公民連携で、住みたいまちをつくろう!「京都市移住・定住応援団」が目指す未来
https://kyoto-iju.com/column/oendan
取材の様子
当日は行政や地域企業、地域プロジェクトを企画運営しているプレイヤー、移住・定住応援団に興味関心のある人が集い、大賑わいの中交流会が始まりました。初めに株式会社ツナグムの田村様よりご挨拶があり、続いて京都市の中筋様から同応援団の取り組みについて説明がありました。
その後、行政と民間それぞれのプレイヤーたちが手がけているプロジェクトについてプレゼン。企画内容の紹介だけでなく、課題感や「こういった部分で力を借りたい」といった話がされ、参加者にとって関わりしろが感じられる発表でした。
「関わってみたい」「興味がある」といった熱い気持ちが冷めぬうちに、プログラムはグループワークへ。発表者ごとにグループに分かれてディスカッションが行われました。執筆したイベントレポートにも書かせていただきましたが、参加者それぞれが主体的に関わっている姿が印象に残っています。こうしたワークショップは多くの場合、面白いですね、素晴らしいですね、応援していますといった浅いつながりで終わりがちです。しかし、当交流会では「私こんなことで力になれますよ」「ではいつから始めますか?」といったアクションが会場中から生まれており、熱量の高さを窺い知ることができました。
取材メモを取りながら、「自分も京都に住んでいたらこういう取り組みに関わってみたい!」と強く思うようなプロジェクトがたくさんありました。
京都では、毎年面白いプロジェクトが誕生すると同時に、面白いプレイヤーが生まれています。毎年瑞々しい新芽が萌ゆる肥沃な土壌を耕す人たちの力を感じた、あたたかい交流会でした。
交流会の詳細は以下の執筆記事をご一読ください。
・(執筆記事)住みたいまちは自分たちでつくる。「京都市移住・定住応援団」交流会レポート
https://kyoto-iju.com/column/oendan-2
ご用命いただいた株式会社ツナグム様、ありがとうございました。
━━━━profile━━━━
近畿圏を拠点として活動している編集ライター、カメラマン。大学卒業後、小学校教諭、塾講師、保育士を経験。2019年からは合同会社hyphenに転職し、コワーキングスペースmocco姫路スタッフ、コワーキングスペースmocco加古川の立ち上げに関わり、コミュニティマネージャーとして活動。その後兵庫県播磨地域の情報誌『まるはり』の編集・取材フォトライターを経て独立。2024年3月より大阪・福島のコワーキングスペースGRANDSLAMのコミュニティマネージャー。
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