一般社団法人高砂市観光交流ビューローが発刊する兵庫県高砂市の観光情報誌、『CONNECTS』の一部コンテンツ制作を担当しました。
高砂の観光情報誌「CONNECTS」
一般社団法人高砂市観光交流ビューローが発刊する兵庫県高砂市の観光情報誌。市政70周年を機に、2017年に発刊されていた以前の観光情報誌『観詰ブック』を全面改訂した。写真を通して地域の魅力を伝えられるようリデザインされ、日帰り旅行を提案する内容になっている。
・高砂の観光情報誌「CONNECTS」
https://www.city.takasago.lg.jp/soshikikarasagasu/citypromotionshitsu/kanko_tokusan/3/2171.html
・<神戸新聞>高砂楽しむ情報誌一新 写真映え意識、日帰り旅提案 市観光交流ビューロー
https://www.kobe-np.co.jp/news/touban/202408/0018054092.shtml
クレジット
制作にあたっては、Creative unit DORの岩本様よりお誘いいただき、以下関係者とともに制作いたしました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
Direction:Junpei Iwamoto (DOR)
Design:Shizuka Tojima(DOR)
Illustration:manna
Writing:Ropeth, Nana Nouchi, Ayaka Tsurudome, Misato Kuwamura
Executive Producer:Shinichi Mori (Harimanics Inc.)
Agency:Harimanics Inc.
取材、制作について
当誌制作にあたっては、ありがたいことに企画の打ち合わせ段階から参画。深く関わったことで、コンセプトやターゲットといった上流から、記事のトンマナや雰囲気といった細かな部分まで一貫して把握することができました。
取材では、ディレクションおよび撮影を担当された岩本さんとともに現地へ赴き、イベントやお店、お土産を取材。それぞれの背景や関係者の思いなどをヒアリングしました。日帰り旅行をテーマに制作を進めたため、朝、昼、夜で異なる高砂市の表情を堪能できました。
また、日帰り旅行コンテンツとは別に「TRIP番外編」として高砂市の地域イベントも取材。以前より馴染みのあった播州秋祭りをはじめ、万灯祭やNight Fantasy illusionといった風物詩も紹介することができました。
ライターとして筆を執って以来、ずっと地域の歴史文化に関わる仕事をしたいと思っていたので、携わることができて本当に光栄です。
刊行物は近隣自治体の観光協会に配布されたほか、市内の観光案内所などに置いているそうです。見かけたらぜひお手に取ってみてください。
ご依頼いただいた一般社団法人DORの岩本様、またコンテンツ制作にあたりご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
━━━━profile━━━━
近畿圏を拠点として活動している編集ライター、カメラマン。大学卒業後、小学校教諭、塾講師、保育士を経験。2019年からは合同会社hyphenに転職し、コワーキングスペースmocco姫路スタッフ、コワーキングスペースmocco加古川の立ち上げに関わり、コミュニティマネージャーとして活動。その後兵庫県播磨地域の情報誌『まるはり』の編集・取材フォトライターを経て独立。2024年3月より大阪・福島のコワーキングスペースGRANDSLAMのコミュニティマネージャー。
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