大阪府大阪市福島区にあるコワーキング・イベントスペースGRANDSLAM。同スペースにて開催された、「GSまちづくり妄想会議」の写真撮影を担当しました。
GSまちづくり妄想会議
企画運営はGRANDSLAMと、東京・下北沢を拠点にオフィスや地域の活動をプロデュースする場づくりカンパニー『ヒトカラメディア』。
一人一人の「こんなことやってみたらオモロいんちゃう?」という妄想を起点に、多様なプレイヤーが混ざり・つながる、きっかけの場となるワークショップです。ここで生まれた「妄想」を、実際に大阪や福島のまちで、実験的な取り組みとして実現するプレイヤーが生まれることを目標に運営しています。
ヒトカラメディアが東京・下北沢で開催してきた『下北妄想会議』を、GRANDSLAMが位置する大阪・福島バージョンへアレンジし実施されました。
・【イベント詳細】GSまちづくり妄想会議(Peatix)
https://peatix.com/event/4150769/view
会場情報【コワーキング&イベントスペース『GRANDSLAM』】
「成長・共創・つながり」という3つのコンセプトを軸に運営している、2019年8月設立のコワーキングスペース・イベントスペース GRANDSLAM。快適な作業環境を提供するだけでなく、学べるイベント、つながれる機会の創出などを通し、関わる人たちのビジネスの可能性を広げ続ける進化系スペースです。
2023年7月に移転し、新生GRANDSLAMとして第二章がスタート。クラウドファンディングでは約300万円の資金調達に成功し、多くの利用者に愛されているスペースです。
・コワーキング・イベントスペース「GRANDSLAM(グランドスラム)」HP
https://grandslam.osaka/
・コワーキング・イベントスペース「GRANDSLAM(グランドスラム)」のお仕事
https://ropeth.com/tag/grandslam/
GSまちづくり妄想会議の撮影の様子
イベント当日は、まちづくりや地方創生事業に携わる関係者をはじめ多くの方が参加されました。特に鉄道・不動産系の参加者が多く、デベロッパー目線でアイデアを求めている方が多くいらっしゃったように思います。
撮影においては、主催者挨拶および乾杯のシーンからスタート。和気藹々とした雰囲気が切り取れるよう、参加者の表情に注意しながら笑顔の場面を狙ってシャッターを切りました。
参加者の自己紹介パートでは、それぞれ一人ずつ寄り気味で撮影。イベントへの前向きな姿勢が見えるように撮りました。
ワークショップパートでは、それぞれがアイデアをシートに書き出す個人タスクのシーンと、グループでアイデアを発表し合う交流シーンを撮影。作業シーンは参加者の真剣な表情を、交流シーンでは活発に議論を交わす様子を切り取れるよう工夫しました。
ワークショップ後の発表パートでは、グループ代表者の発表の様子はもちろん、真剣に耳を傾ける参加者の様子を含めて撮影。一方通行でない、双方向交流のイベントであることがわかるように撮影しました。
最後は主催者と参加者を含め全体で集合写真を撮影。終始高い熱量で、参加者同士の積極的な交流が見られたイベントでした。
イベントを開催してくださったヒトカラメディア様、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
━━━━profile━━━━
近畿圏を拠点として活動している編集ライター、カメラマン。大学卒業後、小学校教諭、塾講師、保育士を経験。2019年からは合同会社hyphenに転職し、コワーキングスペースmocco姫路スタッフ、コワーキングスペースmocco加古川の立ち上げに関わり、コミュニティマネージャーとして活動。その後兵庫県播磨地域の情報誌『まるはり』の編集・取材フォトライターを経て独立。2024年3月より大阪・福島のコワーキングスペースGRANDSLAMのコミュニティマネージャー。
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