大阪府・門真市に本社を構えるパナソニックホールディングス株式会社。同社のオウンドメディア『Future Works』にて、新たな共創の形を体現している同社オープンイノベーション推進部部長の松村 浩一様のインタビューおよび記事制作を担当しました。

・<執筆記事>「何か面白いものが生まれそう」から始める。まだ見ぬ未来を共に描く“新たな形の共創”へ。
https://tech.panasonic.com/jp/ex007/topics/14.html
パナソニックHD『Future Works』

パナソニックグループの技術部門として、技術の研究開発だけでなく、「仕事のやり方」そのものを研究開発しているEX革新室。
・EX革新室(HP)
https://tech.panasonic.com/jp/ex007/about/
・働き方の変革を探求する: EX革新室の挑戦
https://tech.panasonic.com/jp/ex007/topics/10.html
同室が立ち上げた「働き方」の衆知が集まるメディアが『Future Works』です。社内外問わず世界中のユニークな働き方や事例をレポートして紹介しており、未来の「働く」の研究開発を進めています。
・Future Works(HP)
https://tech.panasonic.com/jp/ex007/
インタビュー記事制作にあたって
本稿のテーマは“新たな共創”。インタビューの企画段階から、「ビジョンを描き、実現に向けて足りないリソースを集める旧来の共創から、一人では描けないビジョンを共に描く“新しい共創”へ」と、明確なメッセージが打ち出されていました。
抽象的な新しい共創を、実際に同社のプロジェクトで体現しているのが、今回のインタビュイーである松村 浩一氏です。インタビューでは、同氏のこれまでの歩みを辿り、いかにして“新たな共創”を形にしたのか?という問いに迫りました。

松村 浩一(Matsumura Kouichi)
オープンイノベーション推進部 部長
パナソニックラボラトリー 所長
国立大学法人福井大学 招聘准教授
1994年松下電器産業株式会社(現パナソニックホールディングス株式会社)入社。初期には研究者としてインターネット黎明期における映像配信技術の開発に携わり、その後、テレビ事業のデジタル化、リテール向け技術開発などを経験。北米のベンチャー企業との共創活動にも関わり、さまざまなスタートアップや海外技術に触れ、その後現職にて産学連携や、社外との協働を進めてきた。2024年より現職。
写真の撮影では、EX革新室のオフィスを使用。彩鮮やかな壁面を背景に、斬新さを演出するカットを中心に撮影しました。


記事執筆においては、取材で丁寧にヒアリングしたプロセスを踏まえつつも、読者にとって読みやすい形に編集し、本題のボリュームを多めに仕上げました。
コミュニティやイノベーション、コワーキングといった領域で働く方々にとって、示唆に富む記事に仕上がったと自負しております。ぜひご一読くださいませ。
・<執筆記事>「何か面白いものが生まれそう」から始める。まだ見ぬ未来を共に描く“新たな形の共創”へ。
https://tech.panasonic.com/jp/ex007/topics/14.html
私自身、「共創」をVisionの一つに据えているコワーキングスペースで働いているコミュニティマネージャーとして、とても学びの多いインタビューでした。ご依頼いただいたパナソニックHDの皆様、取材にお応えいただいた松村様、本当にありがとうございました。

━━━━profile━━━━
近畿圏を拠点として活動している編集ライター、カメラマン。大学卒業後、小学校教諭、塾講師、保育士を経験。2019年からは合同会社hyphenに転職し、コワーキングスペースmocco姫路スタッフ、コワーキングスペースmocco加古川の立ち上げに関わり、コミュニティマネージャーとして活動。その後兵庫県播磨地域の情報誌『まるはり』の編集・取材フォトライターを経て独立。2024年3月より大阪・福島のコワーキングスペースGRANDSLAMのコミュニティマネージャー。
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