大阪府・門真市に本社を構えるパナソニックホールディングス株式会社。同社のオウンドメディア『Future Works』にて、恒久普遍の概念「アーキテクチャ」をテーマに、技術部門DX・CPS本部の秦 秀彦様のインタビューおよび記事制作を担当しました。

・<執筆記事>AI時代をサバイブする恒久普遍の概念。“アーキテクチャ”の磨き方。
https://tech.panasonic.com/jp/ex007/topics/23.html
パナソニックHD『Future Works』

パナソニックグループの技術部門として、技術の研究開発だけでなく、「仕事のやり方」そのものを研究開発しているEX革新室。
・EX革新室(HP)
https://tech.panasonic.com/jp/ex007/about/
・働き方の変革を探求する: EX革新室の挑戦
https://tech.panasonic.com/jp/ex007/topics/10.html
同室が立ち上げた「働き方」の衆知が集まるメディアが『Future Works』です。社内外問わず世界中のユニークな働き方や事例をレポートして紹介しており、未来の「働く」の研究開発を進めています。
・Future Works(HP)
https://tech.panasonic.com/jp/ex007/
インタビュー記事制作にあたって
本稿のテーマは“アーキテクチャ”。元々は建築用語で『構造』を意味しており、IT業界では主にシステム全体の設計や構造のことを指します。
決まった答えがなく、それぞれがそれぞれに試行錯誤の中で見出し、深め、そして築き上げていくこの概念を、AI時代をサバイブするために必須の能力とし、その本質に迫りました。
現場で磨いた知見を集め、共通パターンを見出し、水平展開できるようなフレームワークを構築する。越境をするにあたってもマストとなるこの考え方を、秦さんへのインタビューを通して丁寧に紐解いています。

秦 秀彦(Shin Hidehiko)
技術部門DX・CPS本部、デジタル・AI技術センター、クラウド・エッジソリューション部部長1997年松下電器産業株式会社(現パナソニックホールディングス株式会社)入社。専門領域は、Web・ネットワーク技術、データ分析、機械学習。これまでに、世界発組込み機器向けWEBブラウザ開発の実現や、クラウド家電サービスアーキテクチャAPI開発にも携わるなど幅広い経験をもつ。現在はB2B現場のサイバーフィジカルシステム化プラットフォームの開発に従事。
写真の撮影では、門真の新棟にあるオフィスを使用。柔らかな表情を中心に撮影し、記事内では難解な内容を緩和できるよう配置に工夫をしました。



自身の強みを武器として、多領域に展開するプレイヤーにとって、とても示唆に富む記事に仕上がったと自負しております。ぜひご一読くださいませ。
・<執筆記事>AI時代をサバイブする恒久普遍の概念。“アーキテクチャ”の磨き方。
https://tech.panasonic.com/jp/ex007/topics/23.html
私自身、さまざまなキャリアを経験してきた者として、とても学びの多いインタビューでした。これまでの経験、学びを軸足とし、どのように差し足を置いていくか。今後しっかりと考えていきたいと思います。ご依頼いただいたパナソニックHDの皆様、取材にお応えいただいた秦様、本当にありがとうございました。

━━━━profile━━━━
近畿圏を拠点として活動している編集ライター、カメラマン。大学卒業後、小学校教諭、塾講師、保育士を経験。2019年からは合同会社hyphenに転職し、コワーキングスペースmocco姫路スタッフ、コワーキングスペースmocco加古川の立ち上げに関わり、コミュニティマネージャーとして活動。その後兵庫県播磨地域の情報誌『まるはり』の編集・取材フォトライターを経て独立。2024年3月より大阪・福島のコワーキングスペースGRANDSLAMのコミュニティマネージャー。
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