兵庫県加古川市にある、旧加古川図書館の写真撮影および展示会に、写真撮影および出版物制作で参加しました。
旧加古川図書館(旧加古川公会堂)
・【兵庫県・加古川市】存続が危ぶまれる加古川市立加古川図書館。地域の歴史文化を絶やさず次世代へつなげ!
https://note.com/ropeth0313/n/ne11192dda6e2
旧加古川図書館は、1935年に当時の兵庫県営繕課長である置塩章が設計し、「加古川町公会堂」として竣工されました。同世代の他の公共物と比べると異彩を放っており、ゴシックなどの古典様式をベースとしつつ、アール・デコのデザインでまとまっているという、非常にユニークなデザインになっています。また、幾何学模様のステンドグラスを用いた大アーチ窓も特徴的です。
プロジェクト概要
旧加古川図書館がこの度役割を終え、移転するにあたり、後世に遺そうと活動しているpakupaku park様の理念に賛同して写真撮影会および出版物制作に参加しました。
・「どう残すか」閉館した旧加古川図書館 住民団体が写真集作成(神戸新聞)
https://www.kobe-np.co.jp/news/touban/202111/0014820438.shtml
※写真撮影のお仕事についてはこちらから。
・【兵庫県・加古川市】pakupaku park「旧加古川図書館写真撮影・展示会」
https://ropeth.com/2021/11/10/pakupakupark-kakogawalibrary/
インタビューについて
出版物では、旧加古川図書館を建設した前川建設株式会社代表取締役の前川 容洋(まえかわ やすひろ)様と、旧加古川図書館館長の荒木 宏明(あらき ひろあき)様にインタビューを行い、記事化したものを寄稿しました。
旧加古川図書館フォトブック
当プロジェクトで撮影した写真および寄稿した記事についてはフォトブックに掲載いただいております。地域の歴史ある文化をこうして形に遺せて光栄に思います。
現在ネットからデジタルブックが閲覧できますので、是非ご覧ください。
・デジタルブックリンク
https://my.ebook5.net/PakuPakuPark/kakogawalibrary/
━━━━profile━━━━
兵庫県を拠点として活動している編集ライター、カメラマン。大学卒業後、小学校教諭、塾講師、保育士を経験。2019年からは合同会社hyphenに転職し、コワーキングスペースmocco姫路スタッフ、コワーキングスペースmocco加古川の立ち上げに関わり、コミュニティマネージャーとして活動。その後兵庫県播磨地域の情報誌『まるはり』の編集・取材フォトライターを経て独立。
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