兵庫県神戸市に本社を置く神戸新聞社が発行している「神戸新聞」。当紙にて連載している「ランチどこいこ?」コーナーの9月25日掲載分の記事制作を担当しました。
・【web記事】<ランチどこいこ>はりまのちっちゃな台所(加西市)満足ランチプレート
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/culture/202409/0018079064.shtml
神戸新聞
1898年2月11日創刊。翌12日から14日までの3日間の休刊を除き、以降無休刊で地域住民に情報を届け続けている歴史と伝統のある新聞社。兵庫県内のでのシェアは20%を誇り1位を記録しています。
・神戸新聞HP(電子版)
https://www.kobe-np.co.jp/
・神戸新聞(Twitter)
https://twitter.com/kobeshinbun
執筆にあたって
兵庫県姫路市の網干地区。個性的なお店が立ち並び、明治以前の建築が今なお現役で活躍中の歴史香るエリア。以前に旧網干銀行の竣工百周年記念式典へ参加し、同エリアの魅力にとても惹かれました。
その際にご挨拶させていただいたのが、今回の取材先である「つどい場TAO〜第二幕〜」の店主さんでした。久しぶりのご連絡にもかかわらず、取材協力いただき嬉しかったです。
お店は元教員である先代が、退職後に「地域に居場所となる場をつくりたい」との思いで立ち上げ、現店主が継承。以来「第二幕」としてオープンしています。
・つどい場TAO〜第二幕〜(HP)
https://tao-dainimaku.com/
・つどい場TAO〜第二幕〜(Instagram)
https://www.instagram.com/taodai2maku/
古民家を改修した店内は温かみのあるウッド調の内装で統一。奥には床高のステージが設けられ、元音楽教諭の店主のお母様がピアノを弾いたり歌を歌ったりと、豊かでゆったりとした時間が流れています。
テーブルには節句に合わせた季節の花が設られていたり、姫路市出身のアーティストであるウエダ キヨアキ氏の作品が飾られていたりと、おもてなし心あふれる品のある佇まいでした。
おすすめのランチは「週替わりランチ」(880円)。グルテンフリーの米粉のシーフードグラタンをメインに、オクラの塩麹あえ、ナスの醤油麹あえ、きゅうりと大根とにんじんの酢の物、トマトと玉ねぎ麹とオリーブオイル、バジルの和物、ミネストローネに食べる甘酒がセットになっています。それぞれが自家製のたまねぎ麹でやさしく味付けされており、素材の風味を楽しめるメニューです。
デザートには有名シェフ監修のプリンを。中高生に大人気で、こちらを目掛けて来店する学生も多いそう。
網干エリアに訪れた際はぜひ足を運んでみてください。
取材協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
※神戸新聞「ランチどこいこ」企画の他記事はこちらから。
https://ropeth.com/tag/kobeshimbun/
━━━━profile━━━━
近畿圏を拠点として活動している編集ライター、カメラマン。大学卒業後、小学校教諭、塾講師、保育士を経験。2019年からは合同会社hyphenに転職し、コワーキングスペースmocco姫路スタッフ、コワーキングスペースmocco加古川の立ち上げに関わり、コミュニティマネージャーとして活動。その後兵庫県播磨地域の情報誌『まるはり』の編集・取材フォトライターを経て独立。2024年3月より大阪・福島のコワーキングスペースGRANDSLAMのコミュニティマネージャー。
━━━━━━━━