兵庫県神戸市に本社を置く神戸新聞社が発行している「神戸新聞」。当紙にて連載している「ランチどこいこ?」コーナーの4月23日掲載分の記事制作を担当しました。

・【web記事】<ランチどこいこ?>吉梅商店(姫路市) 欲張りセット
https://www.kobe-np.co.jp:10443/rentoku/culture/202504/0018903279.shtml
神戸新聞

1898年2月11日創刊。翌12日から14日までの3日間の休刊を除き、以降無休刊で地域住民に情報を届け続けている歴史と伝統のある新聞社。兵庫県内のでのシェアは20%を誇り1位を記録しています。
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執筆にあたって
兵庫県姫路市、JR姫路駅から徒歩7分。古くは卸売市場があり、一時は200を超える店が軒を連ねた姫路駅西地区。長年「旧市場」として親しまれてきた同エリアでは、近年続々と新店が誕生し、毎月「旧市のきさき朝市」が催されるなど賑やかな様相を見せています。
・お散歩して、おしゃべりして、お買い物して 第3土曜は「旧市のきさき朝市」(Localprime)
https://local-prime.com/news/nokisaki-asaichi/
そんな姫路駅西エリアに最近誕生したのが「吉梅商店」。イートインでもテイクアウトでもおにぎりを楽しめるお店です。


・吉梅商店(Instagram)
https://www.instagram.com/yoshiume_onigiri/
店主の赤松さんは「姫路駅西地区まちづくり協議会」を立ち上げ、同エリアの市場文化を守りながら、町をより楽しくするための活動にも取り組んできました。吉梅商店でも、食材を同エリアの市場から仕入れるなど、事業を通してエリア活性化のために尽力されています。

店内にはカウンター席、店外にはテイクアウト用のスタンドが用意され、あたたかみのあるウッド調の内装で統一されています。




カウンターからはキッチンが一望でき、ふっくらと炊き上げたお米が結ばれていく様子をご覧いただけます。






今回取材したのは同店のランチメニューである「欲張りセット」。おにぎり3種に味噌汁がついてくる人気メニューで、大満足のボリュームです。
取材当日は、ベーコンとおかかとマヨネーズでパンチのある味に仕上がっている「べーかか」、紫蘇の香りがふわっと広がる「サバしそ昆布」、明太子とマヨネーズ、そしてクリームチーズが合わさった濃厚な味わいの「明太マヨクリチ」の3種をいただきました。

テイクアウトも可能なので、近隣を散策する際はぜひおにぎり片手に街を回ってみてください。

※神戸新聞「ランチどこいこ」企画の他記事はこちらから。
https://ropeth.com/tag/kobeshimbun/

━━━━profile━━━━
近畿圏を拠点として活動している編集ライター、カメラマン。大学卒業後、小学校教諭、塾講師、保育士を経験。2019年からは合同会社hyphenに転職し、コワーキングスペースmocco姫路スタッフ、コワーキングスペースmocco加古川の立ち上げに関わり、コミュニティマネージャーとして活動。その後兵庫県播磨地域の情報誌『まるはり』の編集・取材フォトライターを経て独立。2024年3月より大阪・福島のコワーキングスペースGRANDSLAMのコミュニティマネージャー。
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