東京都新宿区にある桜美林大学新宿キャンパスで開催された、「ルールメイキング・サミット2023」のイベントレポート、写真撮影を担当しました。
・ルールメイキング・サミット2023開催概要
https://summit.rulemaking.jp/
・執筆記事：全国でルールメイキングに取り組む学校が東京に集結！〜ルールメイキング・サミット2023〜
https://rulemaking.jp/report/1915/
主催は認定NPO法人カタリバ。現在同法人が運営するオウンドメディア「みんなのルールメイキング」にて編集を務めています。
認定NPO法人カタリバ「みんなのルールメイキング」
認定NPO法人カタリバでは、2019年から学校の校則を題材に、中高生にとって身近なルールを対話的に見直すプロジェクト「みんなのルールメイキング」をスタート。現在では全国250校以上へ拡大し、自治体との連携も進んできています。
そんな動きをムーブメントへと昇華させようと取り組んでいるオウンドメディアが「みんなのルールメイキング」。ルールメイキングに関わる実践事例やTips、コラム、インタビューといったコンテンツを幅広く紹介しています。
・認定NPO法人カタリバ（HP）
https://www.katariba.or.jp/
・みんなのルールメイキング（HP）
https://rulemaking.jp/
イベントの様子
会場は大都会東京。新幹線で早朝に到着し、取材の準備をしつつ、その日割り振られたファシリテーターのガイダンスを受けました。
会場の様子を撮影し、イベント開始とともにルールメイカーの中高生たちのグループへ。全国各地から集まったルールメイカーと教育関係者、一般聴講者、メディア陣でホールは満員でした。
グループに分かれてのワークショップではファシリテーターを担当。ルールメイカーたちが話しやすいよう、さまざまな角度から質問を投げかけ、事例や意見、葛藤や想いなどを聴きました。
トークセッションでは一般社団法人Cift代表理事の石山アンジュ氏、一般社団法人HASSYADAI social代表の三浦宗一郎氏、熊本大学教育学部准教授の苫野一徳氏、株式会社Deportare Partners代表の為末大氏、認定NPO法人カタリバ代表の今村久美といった錚々たるメンバーが登壇。お話はどれも含蓄のあるものばかりでとても勉強になりました。
会場からは多くの質問や感想が寄せられ、終始高い熱量で進行。民主的な学びの場をつくろうとするプレイヤーが多く集い、互いの知見を交換し合う場に自分自身大変刺激を受けました。
当日のより詳細な様子は以下レポートをご高覧ください。
・執筆記事：全国でルールメイキングに取り組む学校が東京に集結！〜ルールメイキング・サミット2023〜
https://rulemaking.jp/report/1915/
━━━━profile━━━━
兵庫県を拠点として活動している編集ライター、カメラマン。大学卒業後、小学校教諭、塾講師、保育士を経験。2019年からは合同会社hyphenに転職し、コワーキングスペースmocco姫路スタッフ、コワーキングスペースmocco加古川の立ち上げに関わり、コミュニティマネージャーとして活動。その後兵庫県播磨地域の情報誌『まるはり』の編集・取材フォトライターを経て独立。
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